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こどもエコクラブは、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動クラブです。

 こどもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子ども達が人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。

全国こどもエコクラブへリンク
 

こどもエコクラブの活動内容とは

  • 自然観察会

  • 環境学習施設の見学

  • 水質調査・水生生物調査

  • リサイクル・清掃活動

  • 廃油せっけんづくり

  • はがき作り

  • 食育(地産地消について)

取り組んだ活動内容についての壁新聞を作成

壁新聞作成の効果

  • こどもエコクラブの活動をまとめることによって、活動を通して感じたことなどをふりかえる機会や、新しい発見を得るきっかけとする。

  • 子どもたちの環境活動を多くの方々に知ってもらうことによって、子どもたちの自信ややる気を育むとともに、地域を巻き込みながら環境活動の輪を広げていく。

 ★全国エコクラブ事務局よりご紹介★

  • 昨年度の全国エコ活コンクールで宮崎県からご応募いただいた壁新聞を、全国こどもエコクラブのウェブサイトへ掲載いたしました。

  • 壁新聞の画像と、専門家からのアドバイスやコメントを掲載しております。

 ※​下記は全国エコクラブ事務局のウェブサイトコメン

  トを転記しています。

 

TUNEYOSHIFAMのみなさんへ


師範から一言!

まず、大きな文字と可愛らしい絵、箇条書きの説明でとても分かりやすい新聞に仕上がっています。家族でエコに取り組んでいこうという気持ちが伝わってきます。
特にいいと思うのは、エコ活大作戦について、家族5人、一人一人の取り組みを具体的にあげていることです。エコは大事だという気持ちはあっても、なかなか実際の行動に移すのは難しいものですが、こうやって個人個人で取り組むことを宣言すると実際の行動に結びつくと思います。また、絵で表現した太陽光パネルで「発電」、蓄電で「貯める」、家電製品で「使う」が分かりやすく、さらにメリットを4つ書いていて、内容が素直に伝わってきます。
テントウムシや果物、樹木、昆虫などの絵も楽しい雰囲気をかもしだしています。家族でテーマや目標を決めてエコ活動に取り組んでいる姿が素晴らしく、他の家族の模範にもなり、とてもいいと思います。

とっておきのゴシドウ★

新聞は、読みやすくまとまっていて、活動内容がスーッと伝わってくるので、こうしたらいいよ、というアドバイスはあまりありません。
あえて言えば、太陽光パネルを使って節電に取り組んでいるようなので、その実際の効果として、使用電力量や電気料金の減った量を示すとより説得力があると思いました。地球規模でのエコ活動が求められていますが、基本は家族や一人一人がエコの活動をすることにあると思います。この家族みんなでの活動は素晴らしいので、ぜひこれからも続けてください。

 

ポニョのみなさんへ


師範から一言!
まず、SDGsのそれぞれの字を頭文字として、1枚ずつ「せつでん」などとタイトルをつけた点が面白く、目を引きます。SDGsを取り組もうという意気込みが感じられます。特に、「せつでん」について、実際の発電量と電気使用料をグラフで表し、九州平均と比べたのは活動の成果が分かり、素晴らしいです。「電気をこまめに消す」など具体的な行動目標を掲げているのもいいことです。
「リサイクル」についても、実際に行っている様子を写真で示していて、頑張っている姿が伝わってきます。
「その他」のところでは、今年のお茶の重さが去年と違うことに疑問をもって、酸性雨や空気の汚れを測定したことはとても行動力があると思います。このように何かの疑問から調べる行動や、海の清掃活動をしていることも感心します。省エネ、リサイクル、調査、清掃、自給自足などといったSDGsにつながる活動を実際に行っている姿勢が素晴らしく、今後も続けていただきたいと思います。

とっておきのゴシドウ★
新聞は、SDGsの頭文字で区割りされていて、読みやすく、実際にSDGsの活動を行われているので、こうしたらいいよ、というアドバイスはあまりありません。あえて言えば、「グレイトおにぎり」は、自分たちで、自給自足でイネや梅干しなどを作って、おにぎりにしたということだと思います。そのことを説明文などで書くなどして、もう少し説明すると分かりやすいと思いました。
幼稚園の時から長年続けている活動とのことで、感心します。このような活動は「続けること」が大事なので、これからもSDGsにつながる実際の行動をぜひ続けてください。

こどもエコクラブのメリット

  1. 入会金、会費等は無料です。

  2. 活動をサポートするツール(環境活動シートや分かりやすい環境情報を掲載したニュースレター等)が届きます。

  3. メンバー・サポーターは、全国事務局にて加入する「賠償責任保険」が適用されます。
    ※「傷害保険」ではありません。

  4. 作成した壁新聞が、全国事務局で選ばれたクラブは、全国フェスティバルに参加するチャンスがあります。

  5. 環境関連のイベントに参加し、活動発表などの情報交流を行うことができます。

こどもエコクラブに登録するには

​仲間(メンバー)と、活動を支える大人(サポーター)を集め、こどもエコクラブ全国事務局または地方事務局(各市町村の環境担当課)に登録用紙を提出します。

  • こどもエコクラブ宮崎県事務局は、「宮崎県環境情報センター」となっています。

  • 登録クラブは随時、募集しております。

  • 学校のクラスや子供会など大人数での登録や、家族や近所のお友達など少人数での登録も可能です。

詳しい登録方法等については、お住まいの市町村の環境担当課または宮崎県環境情報センターまでお尋ねください。

現在宮崎県内で活躍中のクラブは

令和6年10月31日現在宮崎県で登録されているクラブは、

クラブ数32、メンバー数1,093名、サポーター159名です。

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